今日は、私が今、最も力を入れている『検索上位に表示される文章の書き方』をお教えいたします。

グーグルで「交通事故 弁護士費用」と検索してみてください。

あなたの検索結果ではこのように表示されないかもしれませんが、首都圏では「交通事故 弁護士費用」と検索すると下記のように、私の運営している『交通事故 | 弁護士費用の相場』というページが上位4つの広告の下に表示されます。

しかも
「交通事故の賠償交渉の場合の弁護士費用は、通常は着手金無料、報酬金は20万円+損害賠償額の10%ですが、弁護士特約を利用する場合の弁護士費用は旧報酬規程に準ずるという法律事務所が多くあります。 弁護士特約が利用できる場合、300万円までの弁護士費用は保険会社が負担することになります。」
と、ページの内容もきちんとグーグルが認識して、説明してくれています。

このように、検索上位に表示されるとクリック率は格段に上がります。

【下記は検索結果の画像です】
交通事故 弁護士費用

そこで私は、どうしたらこのように表示されるのかを分析し、私独自の考えに基づいて、運営しているサイトの文章を見直しています。

これが私が今一番力に入れているコンテンツマーケティングです。

この記事を読んでいる読者の方、弁護士マーケティング研究会のメルマガやフェイスブックの登録者には、どうしたら上位に表示されるかのポイントをお教えいたします。

ただしこれは私独自の考えですので、全てにおいて上手くいくとは限りません。

この手法を使うか使わないかは自己責任でお願いします。

ポイント1

要約の文字数は150文字以内。

150文字以内で簡潔にそのページで一番伝えたいことをまとめます。

この150文字以内は絶対条件です。

ポイント2

もう一度『交通事故 | 弁護士費用の相場』のページを確認してみてください。

「交通事故の賠償交渉の場合の弁護士費用は・・・」の文章は本文内のどの位置にありますか。

この文章は「弁護士特約が利用できる場合の弁護士費用体系が異なる理由」の見出しのすぐ下の位置にあります。

つまりどういうことかというと、グーグルのコンピューターは私のこのページの全文を読んでいて、この文章をこのページの代表的な言いたいことだと判断しているのです。

これくらいグーグルは各ホームページの文章をチェックしています。

そのつもりで私はオリジナルな文章を作ることを心がけています。

ポイント3

少しテクニカルな話になりますが、h2タグという目次に掲載される見出しの項目があります。

先ほどの交通事故のページの場合、下記の9項目になります。

1.交通事故の弁護士費用の相場
2.交通事故の弁護士費用
3.途中解約の違約金に注意
4.様々な交通事故の弁護士費用
5.弁護士特約が利用できる場合の弁護士費用体系が異なる理由
6.報酬金が損害賠償額の10%と増加額の30%との違い
7.実費を気にしなければならない理由
8.交通事故問題を相談できる法律事務所のご案内
9.交通事故の弁護士費用の関連ページ

このh2タグの見出しの直後の文章がとても重要になります。

交通事故のページをチェックしていただくとわかりますが、見出しの直後の文章はわかりやすく簡潔に書かれていると思います。

これが重要なのです。

グーグルのコンピューターは優秀です。

だらだらとした長文を嫌います。

この項目では結局なにが言いたいの? という、コンピューターの要望に応えるようにh2タグ直後の文章は簡潔にまとめています。

弁護士の先生の特徴として、長文になるケースが多く見受けられます。

文章は読む人の立場(SEO対策をする場合は、グーグルのAIの立場)になって、わかりやすく書くことをオススメします。

その他にも書きたいことはありますが、あまり多く書いてしまいますと、コンサル契約していただいているお客様に叱られてしまいますので、今日はこの辺までとしておきます。

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今日もよい一日でありますように。

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