法律事務所・弁護士の効果的な広告とは(1)

このページでは、法律事務所・弁護士の効果的な広告に関してわかりやすく解説します。

広告をしていない弁護士の方もたくさんいると思いますので、そういう方は、ホームページを見てもらった利用者にいかにしてお問い合わせしてもらうか、という視点で読んでいただけるとよいかと思います。

まず、おそらく多くの弁護士の方は、ホームページを単に見てもらうためだけの理由で開設しているのではないと思います。

トラブルを抱えている方にホームページを見てもらい、そして私に相談してもらいたい、と思っていると思います。

つまり利用者に「私に相談する」という行動を起こしてもらいたいと考えていると思います。

ですから、法律事務所のホームページの最大の目的は、利用者に相談させるということになります。

広告も同じです。広告を見た人に行動を起こしてもらいたいのです。

広告の場合のしてもらいたい行動は2つあります。

ひとつは、広告だけでお問い合わせの電話をかけてもらいたい。というものです。

もう一つは、広告を見てホームページを見てもらいたい。というものです。

いずれも広告を見た方に次の行動を起こしてもらいたいことに違いはありません。

そのような点を踏まえて、どのような広告(ホームページ)ならお客は次の行動を起こしてくれるでしょうか。

それを以下では考えたいと思います。

法律事務所・弁護士の効果的な広告とは(1)

トラブルを抱えている人に見てもらい、相談の電話をかけてもらいたい」が目的だとすると、トラブルを抱えている人がその広告(ホームページ)を見て、相談したくなるには何が必要でしょうか。

まずもっとも重要なのは「お客の抱えている問題を私の法律事務所・弁護士に相談すれば解決できると見た人に思わせること」です。

相談件数何万件とか、所属弁護士何十人とか、そういう自慢でもいいでしょう。
医療のように最新設備があればそれを紹介するのもよいでしょう。

とにかく、まずは、この事務所なら大丈夫と思わせることが重要なのです。

そこで私が昔に考えたのが「○○に強い弁護士」というキャッチコピーです。

「○○に強い弁護士」とひとこと書けば、お客はこの弁護士に依頼すれば問題解決できると思います。

このキャッチコピーは、その弁護士が私に任せなさいという自信を表す表現としてはシンプルで最も効果があります

また、自信がなければ「○○に強い弁護士」などと恥ずかしくて表現できないと思いますので、この表現は自信の裏返しだと思っています。

しかし「○○に強い弁護士」という表現にアレルギーがある弁護士も多くいると聞きます。

私は、例えば離婚問題を10件処理して、そのすべてで問題なく処理できていれば「離婚に強い弁護士」と言っても問題ないと思っています。

問題は「離婚に強い弁護士」と言っていて、自分の手に余るような依頼も受けてしまい、依頼者に迷惑をかけてしまうことではないでしょうか。

ですから「離婚に強い弁護士」といっているからと何でも受任しなければならないというわけではありません。それは各自判断して受任すればよいことだと思います。

話をお客目線に戻します。
ここで考えていただきたいのは、お客は「離婚に強い弁護士」と自分で言えないくらいの自信がない弁護士には依頼をしないということです。

そういう自信のなさが文章にも表れます。そして広告やホームページを見ているお客を不安にするのです。

「○○に強い弁護士」という広告・ホームページでの表現が、弁護士会で正式にいけないという通達がないのであれば、私はこのキャッチコピーを使うことは問題ないと考えています。

自信のある弁護士はどんどん使うべきだとも思っています。それが広告です。

問題なのはこのキャッチコピーを自信もないのに単なる客集めに使って、一般市民、特に依頼者に迷惑をかける弁護士だと思います。

このキャッチコピーを考えたものとして、それは絶対にやめていただきたいと思います。

次回は法律事務所・弁護士の効果的な広告とは(2)についてお知らせします。

今回の記事はいろいろと批判もあるかと思いますが、よかったら下の「いいね!」やツイッターでのつぶやきなどよろしくお願いします。

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